てきとうレーシング

RUSH RC SuperGT選手権全国大会 その2

今年は前日に練習走行ができるとのことだったので、金曜日からつくパー入り。

つくパーは約6年ぶりで、ずいぶん雰囲気が変わってて驚いた。

建物の入り口を入ると、初心者が気兼ねなく遊べるスペースとなっており、小さな子供とお父さんがラジコンを楽しそうに走らせていた。そういえば、自分たちが子供のときは近所の公園や駐車場でてきとうにぐるぐる走らせてそれだけでたのしかったことを思い出した。また、土日には家族で遊びに来ている人もいて、昔の「谷田部アリーナ」とは全く違った雰囲気となっておりめっちゃいい感じになっていた。ラジコンを始める人が増えて盛り上がっていくといいなぁ。

んで、自分の方はというとまずは地元にないレア飲み物をお供に車の整備。

6年前もここでよく飲んでたなぁ。

んで、準備もそこそこに、ほぼデイズのセットで走らせてみる。ボディも普段使っているZOODIAC0.7mm。前日だかにコースレイアウトが変更されたとのことなので、さすがにDAYZの10倍はないだろうと考えながらコースイン。ん？普通に走るぞ。若干初期反応がピクつく感じもあったけど、まぁいい感じ。コース慣れしたので2パック目はZOODIAC0.5mmにしたらまたいい感じに。普段のDAYZとほぼ同じように走れるかんじ。
つづく

RUSH RC SuperGT選手権全国大会 その１

今年も、11/1～2、つくばラジコンパークで開催された「RUSH RC SuperGT選手権全国大会」の4WDクラスに参加してきた。

過去のブログを見てみると、XRAY X4の投稿は去年の全国大会ぶり。

1年に1回のブログを書いてみる。

【予想と事前準備】

事前情報だと、つくパーは、カーペットハイグリップ路面が特徴だとのこと。

10月のレースに出場したきとうさんが「デイズの10倍喰う」と言っていたし、ほとんどの選手がタイヤグルーをやっているとのこと。

ということで、ハイグリップ路面に対応するためにボディを軽量タイプの「TYPE A」と「ZOODIAC」を用意した。

DAYZのいつものグリップだとZOODIACがバランスが良い感じで、TYPE Aはリヤがどっしりして曲がりが弱い感じだった。グリップがめちゃくちゃ良いときはTYPE Aの方が安定して速く走れるので、つくパーのハイグリップ路面だとTYPE Aを使うんじゃないかなぁと予想した。

そうじゃなかったのかぁ って話

ここのところ2か月くらいはサーボホーンを3Dプリンターで作っていろいろ試してきた。最初はサーボの位置を後ろにしてみたけどなんとなくこれじゃない感。

次にサーボの位置を戻してアッカーマンを変えてみたけどこれでもないわけよ。

そうなれば、いよいよX-RAYのサーボホーンの形状と全く同じものをやってみようと思うわけですよ。んでこれでやってみてもやっぱりしっくりこない。

どんな感じかというと、コーナーの後半にリヤが負けて巻き込んでしまう。

こうなるともう材質や3Dプリンターの特性による剛性の違いによるものだろうと考え、ノーマルのX-RAYのサーボホーンに戻してみた。そしたら、いつもの通りいい感じに走るようになった。

約２か月続いたサーボホーンの実験は結局ノーマルが一番良かったけど、コーナー後半がめちゃくちゃ曲がらないことがあれば、３Dプリンターのでもよいかも。

たのしかった。

こんなかんじ？

今度はここの部品ですね

取り付けネジが１か所なので、リヤウイングの力をなるべくネジの部分で支えるように取り付けるのがいいかも。

いつも持ち歩くので、今度会ったときに渡しますね。

たのしかった。