てきとうレーシング

サーボセイバー作った

3Dプリンターで、サーボセイバーを作った。

サーボに接続する部分はX-RAYのものをそのまま使って、ピロボールのつく部分のみ3Dプリンターで作った。

これでFX-4をしばらく走らせてみて、どの程度で壊れてしまうのか調べてみる。

これで十分に壊れなければ、新しい車のステアリングクランクなんかも３Dプリンターで行けるのではないかと思う。

そんな感じだけど、サーボセイバーは納得がいくものができるまでに７個作った。

一番左がX-RAYのノーマルで一応それを採寸してモデリングするのだけど、微妙にはめあいが合わなかったり、板バネの隙間があったりしてガタがあったりして、作っては組み立て、また作っては組み立てて７個になってしまった。ひとまずいい感じ。

たのしかった。

サーボ周り改造 FX-4

3Dプリンターで遊びながら、新しい車のパーツがどのあたりまで3Dプリンターで賄えるか問題を解決していくことにする。

現在使っているFX4を実験車両としていろいろ試していこうと思っている。

ということで、ステアリング周りでまず実験していく。

ひとまず、今日はここまで。

たのしかった。

ハイダウンフォースバンパー

この間作った白いバンパーをつけて走らせたことを、過去のブログを見返したりして、どうしてそうなるのか考えていた。

その内容を長男くんと共有したところ、いろいろ面白い意見を出してきた。

特に、フロント下面全体をポリカ板を覆ったときに対する意見が面白かった。

彼曰く

「多分タイヤに直接空気が当たるときは圧力高だけど、ラジコンボディーの前の縁ではく離した流れは乱流になって流れは遅くなって、あまり高圧じゃないかも」

「全部塞いだ透明バンパーは流れがある状態の風をタイヤ直前まで運んじゃったんじゃないか説」（原文ママ）

タイヤ前の高圧エアーばポリカ板の下にあるのでダウンフォースが削がれて曲がらないのでは？とのことだった。

その意見を踏まえながら考えた。

ポリカ板はカーボンバンパーの下に両面テープで張り付けていたので、割と低い位置にあった。

白いバンパーが曲がるように感じるのは、その位置がボディの縁より高い部分にあり、白いバンパー下面に負圧が発生し、フロントのダウンフォースが相対的に増えるからではないか？

また、前からの風が当たったフロントタイヤ全面の高い圧力の空気が圧力の低いバンパー下に幾分か流れていって、せっかくのダウンフォースを削いでいるのではないか？

なんとなくそんな感じに考えがまとまった。

となれば、せっかくのバンパー下の負圧を逃がしたくない。

ということで、また新しいバンパーを作った。（白い材料はなくなった）

バンパー下の低圧とフロントタイヤ前の高圧の空気が混ざらないように縦板を設けた。

また、フロントタイヤ前の高い圧力の空気を外側に流してホイールハウスの隙間から排出しようと考えた。

走らせる前の予想は、いろんなおかげでフロントのダウンフォースが増えてめちゃくちゃ曲がるんじゃないか？

フロントタイヤ前の空気排出はそれほど効果は無くて、全体のダウンフォースは増えず、空力のバランスがフロントに寄るのではないか？

と予想した。

んで、実際に走らせたてまず感じたのがどっしりして、転がり抵抗が増えたように感じた。

特によく曲がるようになったとは感じなかった。

むしろ曲がらない？どっしりしすぎ？

普段ローラを使っているので、ローラのよいところが全く消えてしまう感じだった。

なので、簡単に言うとこのバンパーは良くなかった。

でも

たのしかった。

パーツを試してみた。

ホイールカバーを試してきた。

まず、ホイールカバーなしで走らせてみるといつもの感じ。

これを基本としてホイールカバーをつけて走らせてみる。

タイヤは同じものを使ったけど、タイムは結構よくなったし、フィーリングもよく曲がるようになった。

でもねぇ、これ

「中古タイヤを久しぶりに使うときの２パック目のタイヤは１パック目よりグリップするんじゃないか？問題」

ってのをがっつり含んでるんでちゃんと評価するには何度かつけたり外したりするのがいいのだろうけど、まぁ悪くはなさそうだからそのまま使うことにした。

率直に言うと、ホイールカバーをするとグリップが増す感じはこれまでの経験で体感していたので特に感動はないんだよねぇ。

実は同じ日に新しいバンパーを試してて、そっちの方がたのしかったので、どちらかというとホイールカバーはあんまりテストしてないんだよねぇ。

たのしかった。